"OVER THE EDGE" レベルポイント 映画


78年のアメリカ映画、ジョナサン・カプラン監督 ”OVER THE EDGE”
私が中学生の時に友達たちと(6人で新宿ピカデリーだったかな?)見た映画です。
ストーリーは、ティーンエイジャーが大人に反発するという有りがちな青春映画。
中学生だった私にはかなり刺激的で衝撃を受けた作品です。
軽快に流れるロックナンバーとジーンズにスニーカーというファッション、
当時、デビューしたてのチープトリック、ヴァンヘイレンをはじめ、ラモーンズ
ジミヘン、リトルフィートとカッコいいナンバーを次つぎと聴かせてくれます。
洋楽に目覚め、ツェッペリン、ディープパープルを聞いていた私には、ちょっと
違ったロックを教えてくれました。
ファッションにも目覚め、リーバイスは501か517、Leeは200のブーツカット
スニーカーはコンバース(ハイカット)かアディダスと、こだわりました。
主演はマットディロン(デビュー作)
一番、印象に残っているのは、エンドロールで流れるヴァレリーカーターの
「OOH CHILD」 何て良い曲なんだろ〜と感動・・・みんなが席を立って出口に
向かうが、最後まで席に座っていました。(何やってんだー帰るぞ・・と友)